wolfTPM 1.6をリリースしました

wolfTPMバージョン1.6をリリースしました。当サイトからダウンロード可能です。

このリリースには、互換性の改善、チップ検出、初期化オプション、スモールスタックサポートが含まれています。またPCR(プラットフォーム構成レジスタ) Extend用の新しいラッパーAPIを追加し、既存の鍵でのHMAC使用をサポートしました。

 

リリースノートの内容:

・参照カウントに関するwolfCrypt init / cleanupの問題を修正(PR#75)
・wolfTPM2_Testを呼び出した後、既存のTPMコンテキストを復元するよう修正(PR#74)
・TPMモジュールとECDHEでサポートされていないECCの処理を解決するための修正(PR#69)
・認証がクリアされるようwolfTPM2_SetCommandを修正(PR#69)
・スタック使用量を削減するための–enable-smallstackビルドオプションを追加(PR#73)
・HMAC鍵のロードしたままをサポート(PR#72)
・APIユニットテストフレームワークを追加(PR#71)
・起動中のデバイスにアクセスする新しいラッパーAPI wolfTPM2_OpenExistingを追加(PR#71)
・wolfTPM2_ExtendPCRラッパーを追加(PR#70)
・FIPSモードの暗号化コールバックフラグとUse Symmetricオプションを使用(PR#69)
・タイムアウトチェックのデバッグ用にWOLFTPM_DEBUG_TIMEOUTマクロを追加(PR#69)
・省電力を無効にするST33 TPM2_SetModeコマンドをサポート(PR#69)
・チップ検出、互換性、起動パフォーマンスの改善(PR#67)
・XPRINTFをサポート
・printfタイプの警告を修正
・TPMハードウェアタイプのビルドマクロ検出をuser_settings.hがインクルードされた後に移動
・使用が必要な場合にのみMutexとRNGを初期化するよう最適化
・サンプルコードのprintf用に、stdio.hを補充
・新しいAPIのTPM2_SetActiveCtx、TPM2_ChipStartup、TPM2_SetHalIoCb、およびTPM2_Init_exを追加
・定義済みBOOLタイプを示す方法をサポート
・C ++をサポート
・TPMのテストおよびオプションで機能一覧(capabilities)を返すための新しいAPI wolfTPM2_Testを追加(PR#66)
・WOLFTPM_USER_SETTINGSを使用し生成されたwolftpm / options.h(またはカスタマイズされたもの)をincludeする方法を追加(PR#63)

 

最新版のダウンロードはこちらにございます:  https://wolfssl.jp/download/

wolfTPM製品ページ: https://wolfssl.jp/wordpress/products/wolftpm/

さらに詳しい情報は弊社問い合わせ窓口 info@wolfssl.jp までご連絡ください。
原文: https://www.wolfssl.com/wolftpm-v1-6-release/