ポスト量子暗号のハイブリッドソリューション

wolfSSLでは、ポスト量子アルゴリズムに関しては、慎重なアプローチを提供するよう注意しています。 ポスト量子の暗号アルゴリズムはまだ新しいものであり、暗号研究者はこれらのアルゴリズムの分析を続けており、開発がまだ進行中であると認識しています。 そうした背景から私たちは従来のアルゴリズムとのハイブリッド化を奨励しています。 弊社が提供するハイブリッドスキームは次のとおりです: TLS 1…… もっと読む

AUTOSARとは?暗号化はどう関係している?

AUTOSAR は(AUTomotive Open System ARchitecture) は自動車業界で使用されるコンポーネントが相互に接続するための標準化アーキテクチャ、またそのアーキテクチャを推進する企業グループの名称でもあります。 AUTOSARドキュメントと標準化には複数のリリース バージョンがありますが、私たちが焦点を当てているのは、暗号化を使用するもの、特にAUTOSAR暗号化標…… もっと読む

DTLS1.3でクッキー交換をスキップする

wolfSSL5.6.6では、DTLS1.3サーバーがセッション再開時にクッキー交換をスキップするオプションを導入しています。 クッキー交換は、DTLS1.3セッションの再開中に使用されるセキュリティメカニズムです。 クライアントが以前のDTLS1.3セッションを再開したい場合、サーバーにセッションチケットが送信され、サーバーはクライアントに「クッキー」を発行して応答することがあります。このクッ…… もっと読む

0.5-RTTデータを(D)TLS1.3でサポート

少し前のブログ(DTLSでの0-RTTデータのサポート)でDTLSのクライアントが送信するアーリーデータについてについてご紹介しました。wolfSSL最新リリース (5.6.6) では、 TLSとDTLS 1.3においてサーバー側の0.5-RTT (ラウンド トリップ タイム) データ送信を追加しました。0.5-RTT データは、(D)TLS 1.3 の最適化であり、待ち時間を大幅に短縮し、アプ…… もっと読む

ウェビナー「wolfBootで実現する安全なファームウェア更新とRoot of Trust」

wolfSSLが主催するウェビナー開催のご案内です。 wolfBootで実現する安全なファームウェア更新とRoot of Trust 2024年2月28日(水) 14:00~14:45 従来の組み込み製品では多くの場合、最初のバージョンで高い信頼性や成熟度を達成し、その後はできる限り改版しないことを目標にしてきました。しかし近年では不具合の多様・複雑化、製品寿命の長期化、また外部環境や使…… もっと読む

TPMの機能をPKCS11インタフェースで利用可能に

これまでwolfSSLでは、さまざまなシステムで暗号化ハードウェアとキーストアを活用できるように、独自の PKCS11プロバイダーライブラリを実装してきました。最近、wolfTPMでTPM 2.0モジュールを使用するためのサポートを追加しました (プル リクエスト#23 を参照)。 この機能は、アプリケーションがPKCS11標準(セキュリティデバイスと通信するためのAPI仕様)に準拠していて、そ…… もっと読む

求人情報:C言語ソフトウェアエンジニア

wolfSSLでは現在、C言語ソフトウェアエンジニアを複数名募集しています。
高い技術力を持つメンバーと、グローバルチームで活躍してみませんか? 入社後はトレーニングプログラムを用意しており、エンジニアリングマネージャとの1 on 1に加えて、日本のメンバーがそれを支援する形でオンボーディングをサポートします。
英語は挑戦する気持ちがあれば、流暢でなくても構いません。 100%…… もっと読む