組み込みシステム向けSSL/TLSライブラリ
IoT、スマートホーム、自動車、スマートグリッド、ルーター、ゲーム、スマートフォン、クラウドで2,000社以上の採用実績。
無償オープンソース版による徹底した評価、および商用ライセンスに対する長期間安定した技術サポートにより、世界中のお客様に安心、安全な通信を提供しています。

デバイス、アプリケーションに頼れるSSL/TLSを
wolfSSL(ウルフエスエスエル)は、C言語ベースの組み込みシステム向けSSL/TLSライブラリです。IoT、組込みシステム、RTOS環境での使用に合わせ最小のサイズ、最高の処理速度、優れた機能と高い移植性が特長です。業界標準のTLS1.3、DTLS1.2に対応し、最小構成ではOpenSSLの1/20まで軽量化を実現します。シンプルなAPIとOpenSSL互換レイヤを備え、オンライン証明書状態プロトコルと証明書失効リストにも対応。その心臓部は自社開発の堅牢なwolfCrypt(ウルフクリプト)暗号モジュールが支えています。wolfSSL製品ページでご紹介しています。
wolfSSL Inc.が開発したwolfCrypt暗号モジュールは、セキュリティ製品を米国政府が調達する際の要件となっているFIPS 140-2認証(#2425と#3389)を取得しています。詳しくはwolfCrypt FIPS版製品ページをご覧ください。
wolfSSLの製品
wolfSSLは、組み込みシステム向けセキュリティソフトウェアの専門ベンダーです。高品質で移植性の高い私たちの製品には、wolfSSL組み込みシステム向けSSL/TLSライブラリ、wolfCrypt組み込み向け暗号エンジン、wolfMQTT、wolfSSHなどのアプリケーションプロトコル、wolfSSL JNI、C++/C#/Pythonなどの言語ラッパーもサポートしています。wolfSSLの主な製品群はGPLv2のオープンソース版と一般的な商用版のデュアルライセンスで提供しています。
wolfSSLはTLS 1.3対応です。無償のオープンソースダウンロード版をいますぐお試しください!
wolfCryptのFIPS140-2認証に関してはこちらのページを参照ください。
ベンダーとしてのwolfSSLについては会社情報ページで、wolfSSL組み込みシステム向けSSL/TLSライブラリについては製品ページで詳しくご紹介しています。
導入実績
wolfSSLは世界中のさまざまな業界、製品で採用されています。高い信頼性、安全性、長期安定サポートが求められる車載、医療機器、FA機器をはじめ、オフィス機器、次世代送電網、コネクティッドホーム、また、PC/スマートフォンアプリケーション、ゲーム、クラウドサービス、などその事例は多岐に渡ります。
20億の接続がwolfSSLでセキュアに
wolfSSLの適用分野についてはこちらで紹介しています。