Espressif ESP32のPSRAMを使用できるようになりました
EspressifデバイスでwolfSSLを使用する際、ヒープ操作にPSRAM(Pseudo-static RAM, 疑似SRAM)を使えるようになりました。 この改善により、暗号処理のためにより広いメモリ容量を使用できるようになるだけでなく、ESP32やその他のEspressifベースのプラットフォーム上でより安定的・スケーラブルなTLS通信の基盤を築けるようになります。 …… もっと読む
EspressifデバイスでwolfSSLを使用する際、ヒープ操作にPSRAM(Pseudo-static RAM, 疑似SRAM)を使えるようになりました。 この改善により、暗号処理のためにより広いメモリ容量を使用できるようになるだけでなく、ESP32やその他のEspressifベースのプラットフォーム上でより安定的・スケーラブルなTLS通信の基盤を築けるようになります。 …… もっと読む
wolfSSL v5.8.2がESPコンポーネントレジストリを通じて正式にリリースされ、利用可能になったことをお知らせいたします。
wolfSSLは、組み込みシステム向けに最適化された軽量で高性能なTLS/SSLライブラリです。IoT、自動車、航空宇宙、その他のリソース制約のある環境で広く使用されています。
v5.8.2の新機能
セキュリティ強化
暗号化の堅牢性…… もっと読む
Xilinx/AMD Ultrascale+デバイスでwolfSSLを使用する場合、暗号処理に際し次の3つのビルドオプションがあります。
ソフトウェアのみの実装を使用
カスタムARMアセンブリと共に、ARMv8暗号拡張を利用
小さなブロックサイズであっても非常に高いパフォーマンスを実現できます。
PAA(Processor Algorithm Acceleration)…… もっと読む
wolfSSLにて、新しいCMS/PKCS#7メッセージタイプをデコードできるようになりました。それぞれ、以下のAPIで処理できます。 SymmetricKeyPackage (RFC 6031) wc_PKCS7_DecodeSymmetricKeyPackageAttribute() wc_PKCS7_DecodeSymmetricKeyPackageKey() On…… もっと読む
無線機器指令(RED)2014/53/EUは、欧州市場に無線機器を投入するための規制の枠組みを確立しています。その目標は、安全、電磁両立、無線スペクトラムの効率的な使用、そして最近ではサイバーセキュリティとデータ保護に関する必須要件を確保しながら市場を創出することにも及んでいます。 保護を強化するため、欧州委員会は特定カテゴリーの接続デバイスに対するサイバーセキュリティ、プライバシー、詐欺…… もっと読む
PythonアプリケーションでFIPS 140-3への準拠を目指す開発者のために、いくつかのソリューションを提供しています。
wolfProviderは、OpenSSLの基礎となる暗号プロバイダーとしてwolfCryptの使用を可能にします。
wolfSSL Pythonポートは、PythonのsslモジュールでOpenSSLをwolfSSLに置き換えることができます。
しかし…… もっと読む
wolfPKCS11 v2.0.0をリリースしました。 このリリースは、以前のブログ投稿「Firefox Gets FIPS 140-3 Power」と「wolfPKCS11 Supercharged」でご紹介した作業の集大成であり、PKCS#11エコシステムに新しいセキュリティ、パフォーマンス、柔軟性をもたらします。 v2.0.0の新機能 このリリースには、wolfPKCS1…… もっと読む
AIが進化し続け産業を変革する中、wolfSSLではA2AやSLIMなどのエージェント間通信プロトコルの開発に着目しています。先日、TLSによるセキュリティ確保について説明したブログ記事「A2AとwolfSSL(英語版)」を公開しました。 この分野で特に興味深い開発の一つが、AIエージェント専用に設計された通信フレームワークであるSLIM(Secure Low-Latency Intera…… もっと読む
EUにてサイバーレジリエンス法(CRA)が施行され、EU域内でデジタルサービスや製品を販売する企業は、諸々の手続きを強化し、プログラムの依存関係を管理する必要があります。 私たちは、CRAに準拠したバージョンのcurlを提供しています。 curlは法律用語におけるmanufacturerには当てはまらないため、curlプロジェクトとしての準拠義務はありません。しかし、manufact…… もっと読む
wolfSSLでは、最新リリースにおいてハッシュアルゴリズムMD5をデフォルトで無効にしました。これはwolfSSLの安全性を重視する方針によるものです。
なお、現時点ではMD5を削除しておらず、必要に応じて有効化してコンパイルすることも可能です。
なぜMD5を無効にするのでしょうか
MD5は、既知の衝突攻撃により、長年にわたって暗号学的に破綻したと考えられています。現在もセキ…… もっと読む