Apache httpd 2.4.46 をサポートします

wolfSSLがApche httpd の最新バージョン(2.4.46)をサポートすることをお知らせします。 このサポートはwolfSSLとwolfSSL FIPS版の両方で提供します。 ご利用になる際には -–enable-apachehttpdに加えて–-enable-postauthオプションを指定してwolfSSLを構築してください。 このサポートに際して以下が提供されています:…… もっと読む

SSLとTLSで何が違うの?

SSLもTLSもインターネット上での通信を安全にする目的で策定されたプロトコルを指す用語です。それぞれ、Secure Socket LayerとTransport Layer Securityの略です。 歴史的経緯   SSLはネットスケープコミュニケーションズ社が設計し同社のブラウザーに実装しました。SSLについてはいくつか脆弱性が発見され、バージョンを上げて安全…… もっと読む

wolfSSL の Renesas TSIP サポート

組み込み向けwolfSSL SSL/TLSライブラリはRenesas Trusted Secure IP Driver(TSIP)をサポートし、Renesas RX65N プラットフォーム上でのテストを行っています。TSIPドライバーを使うことにより、wolfSSLが担っていた暗号化処理とTLS処理の一部をハードウエア処理に任せることができるのでパフォーマンス向上が図れます。 サポートするTSI…… もっと読む

FIPS140-3で何が変わる?

今回は、FIPS140-2とFIPS140-3の違いについてです。 wolfSSLは組み込みシステム向けFIPS認証のリーディングカンパニーとして、ユーザーの皆様に常に最新の標準規格で最新の状態を提供したいと考えています。 さまざまな仕様の更新のなかでもFIPS 140-3標準の一番大きな変更点は、ハードウェアモジュール、ファームウェアモジュール、ソフトウェアモジュール、ハイブリッドソフトウ…… もっと読む

FIPS140-3はどこが新しくなったか?

FIPS140-3にはいくつかの重要な変更があります。何年にもわたって多くの仕様更新があり、いくつかの点で少し矛盾が生じてきておりそれらが解消されています。 wolfSSLは、他社に先駆けてFIPS 140-3の最良の実装を提供する準備ができています。新しくなった点としては次があります。 パワーオンセルフテストが変更されて、2つのテストが必要となりました。POST(Pre-operati…… もっと読む

wolfSSLパートナー共同ウェビナー:Microsoft Azure Sphere

直前のお知らせではありますが、Microsoft社との共同ウェビナーのご案内です。本ウェビナーは英語で開催いたします。 wolfSSLパートナー共同ウェビナー: Microsoft Azure Sphere このウェビナーでは、MicrosoftがwolfSSLライブラリを活用して、どのようにAzure Sphereユーザーに更新可能なセキュリティを提供しているかを紹介します…… もっと読む

オープンソースの仕事

(このポストは、Daniel Stenbergのブログ記事、WORKING OPEN SOURCEを日本語訳したものです。) わたしはフルタイムでオープンソースの仕事をしています。今回はそのお話です。   バックグラウンド 私は30年以上前に10代でプログラミングの方法を学び始め、1990年代初頭からソフトウェアエンジニアおよび開発者として働いてきました。開発…… もっと読む

フライングカーテクノロジーに出展します

wolfSSL Japanは、フライングカーテクノロジーへ出展いたします。 日時: 2020年11月4日(水)~6日(金)10:00~17:00 会場: 東京ビッグサイト wolfSSLブース番号: L-14 展示会ウェブサイト:https://www.n-plus.biz/fct/ ご紹介製品: ・wolfSSL – 世界で初めてTLS 1.3に対応した、IoTデバイス向…… もっと読む

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