CNSA 2.0 アップデート Part 4:耐量子暗号の展開

2024年4月18日、アメリカ国家安全保障局NSAはCNSA 2.0(Commercial National Security Algorithm Suite 2.0)アドバイザリのアップデートを発表しました。 PQCフォーラムにFAQ形式でドキュメントが公開されています。
私たちが興味深いと感じた質問とその回答を、コメントを添えて数回に分けて投稿します。今回は第4回目です。 …… もっと読む

CNSA 2.0 アップデート Part 3:LMSとXMSS

2024年4月18日、アメリカ国家安全保障局NSAはCNSA 2.0(Commercial National Security Algorithm Suite 2.0)アドバイザリのアップデートを発表しました。 PQCフォーラムにFAQ形式でドキュメントが公開されています。
私たちが興味深いと感じた質問とその回答を、コメントを添えて数回に分けて投稿します。今回は第3回目です。 …… もっと読む

CNSA 2.0 アップデート Part 2:NIAP

2024年4月18日、アメリカ国家安全保障局NSAはCNSA 2.0(Commercial National Security Algorithm Suite 2.0)アドバイザリのアップデートを発表しました。 PQCフォーラムにFAQ形式でドキュメントが公開されています。
私たちが興味深いと感じた質問とその回答を、コメントを添えて数回に分けて投稿します。今回は第2回目です。 …… もっと読む

CNSA 2.0 アップデート Part 1:概要

2024年4月18日、アメリカ国家安全保障局NSAはCNSA 2.0(Commercial National Security Algorithm Suite 2.0)アドバイザリのアップデートを発表しました。 PQCフォーラムにFAQ形式でドキュメントが公開されています。
本日から数回に分けて、私たちが興味深いと感じた質問とその回答を、コメントを添えて投稿します。今回は第1回目です…… もっと読む

車載用HSM向けwolfHSM

車載用HSM(Hardware Security Module)を簡単に統合できるフレームワーク、wolfHSMを発表しました。wolfHSMを使用することで、車載用HSMで耐量子暗号も利用できるようになります。 2024年6月、米国ワシントン州エドモンドに本社を置くwolfSSL Inc.は、新製品wolfHSMを発表しました。
車載用HSMは、セキュリティの中核である署名検証と暗…… もっと読む

脆弱性の開示:wolfSSHにおけるユーザ認証バイパスの可能性(CVE-2024-2873)

影響を受けるユーザ v1.4.17より前のwolfSSH サーバを使用しているユーザ 概要 悪意のあるクライアントがwolfSSHサーバにログインする際、ユーザ認証をバイパスする可能性があります。v1.4.17より前のwolfSSHサーバはチャネルオープンメッセージを処理する際、鍵交換の状況を厳密にチェックしていませんでした。 wolfSSHのサンプルコードとして提供して…… もっと読む

ZephyrポートのPQCサポート

最新のwolfSSLでは、liboqsを使用してZephyr環境でもPQCをサポートするようになりました。
Zephyrモジュールを動作させるために必要なファイルを追加するなど、いくつかの変更を加えることで実現しました。 Zephyrとは、主にリソースに制約のある組み込みシステム向けに設計されたオープンソースのリアルタイムOS(RTOS)です。各国の開発者によって開発され、Linux…… もっと読む

ウェビナー「新製品wolfHSMのご紹介 – 車載HSMの統合を容易にするフレームワーク」

* 追記: 本ウェビナーは終了しました。アーカイブ配信をYoutubeのwolfSSLチャンネルでご覧いただけます。    wolfSSLが主催するウェビナー開催のご案内です。 新製品wolfHSMのご紹介 - 車載HSMの統合を容易にするフレームワーク 2024年6月26日(水) 13:30~14:15 wolfSSLが先日発表した新製品wolfHSMについて説明します。 HSM(ハード…… もっと読む

Japan Drone 2024 出展のご案内

wolfSSLは、幕張メッセで開催される、Japan Drone 2024に出展いたします。 6/5からの3日間、展示ホールにて最新のネットワークセキュリティについて説明いたします。wolfSSLのご使用を希望される方には、使用開始の準備も会場でご案内します。 尚、会期中、GMOグローバルサイン 室長の浅野さんとwolfSSL Japan 技術統括の古城が「ドローンセキュリティ実装のポイント」に…… もっと読む

アビオニクスにおけるwolfBootの活用

wolfSSLは、TPMをサポートする第11世代 Intel® Core™ Tiger Lakeプラットフォーム上でのDO-178準拠のセキュアブートと、認証取得のためのアーティファクトをサポートします。 アビオニクスシステムにおけるwolfBoot: wolfBootはwolfCrypt暗号ライブラリと組み合わせることで、指定された設計保証レベル(DAL)でのDO-1…… もっと読む

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