wolfBootチュートリアルを公開しました

wolfBootを使ったセキュアブートとTLS 1.3ファームウェア更新のチュートリアルを公開しました。今回のチュートリアルでは、NXP社Freedom-K64F, FreeRTOSを例に使用しています。 wolfBootチュートリアル(日本語版) その他のチュートリアルやテクニカルドキュメントはこちらにリストしています。 ご質問がおありでしたら、info@wolfssl.jp …… もっと読む

連載「wolfの実力」 第三回:DTLSの実力(その1 DTLSの動作)

これまでTLSの実力についてみてきましたが、ここで少し寄り道をしてTLSの兄弟分であるDTLS(Datagram Transport Layer Security) について紹介することにします。DTLSはご存じのようにUDP(User Datagram Protocol)のセキュリティを実現するためのトランスポート層のプロトコルです。UDPはTCPのような接続の概念がなく、単純にパケットを送受す…… もっと読む

wolfSSLウェビナー「組み込み/IoTデバイスをTLS 1.3でセキュアにしよう」のご案内

wolfSSL Japanは2020年4月3日(金) 14:00から15:00まで、wolfSSLウェビナー「組み込み/IoTデバイスをTLS 1.3でセキュアにしよう」を開催いたします。 ネットワークセキュリティの基本、SSL/TLSの最新バージョンであるTLS 1.3は、性能と安全性の両面で全面刷新されています。 wolfSSLは、IETF WG検討の早い段階からドラフトをベースに…… もっと読む

連載「wolfの実力」 第二回:データ転送速度をさぐる

連載第一回ではTLSのハンドシェイク処理について解説したので、今回はアプリケーションデータ転送部分について少し見ていくことにします。 ご存じの通りTLSのデータ転送部分は、ネットワークプロトコルとしてはTCPの上にTLSレコードを乗せて送受信します。TLSレコードは共通鍵暗号で暗号化されたアプリケーションデータとデータの一貫性を保証するためのMAC値からできています。AES-CBCのような従…… もっと読む

連載「wolfの実力」 第一回:SP最適化でハンドシェイク所要時間を大幅削減

wolfSSLのようなライブラリを自社の製品に組み込む上でまず気になることの一つは、処理性能やメモリー資源の消費量といった性能指標ではないでしょうか。また、wolfSSLはお客様のそれぞれ異なる組み込み要件を満みたせるように豊富なビルドオプションを用意しています。この連載では、こうした豊富なオプションを使いこなしてwolfの実力を最大限に発揮させる方法について紹介していきたいと思っています。 …… もっと読む

wolfTips: 言語ラッパーを使いこなす– C# 編 —

C#言語用インターフェースを提供するwolfSSL C# ラッパーを使用する wolfSSL をC# 言語から使用したいという方は、wolfSSL C# ラッパーを利用することが出来ます。wolfSSL C# ラッパー はSSL/TLS組み込みライブラリである wolfSSL とC#言語間のインターフェースを提供し、既存のC#アプリケーションへの wolfSSL ライブラリの統合を容易にしま…… もっと読む

wolfTips: 言語ラッパーを使いこなす– Python 編 —

Python言語用インターフェースを提供するwolfSSL Python を使用する wolfSSL をPython環境で使用したいという方は、wolfSSL Pythonパッケージを利用することが出来ます。wolfSSL PythonはSSL/TLS組み込みライブラリである wolfSSL とPython言語間のインターフェースを提供します。 Python の標準TLSライブラリは …… もっと読む

wolfSSL 4.3.0をリリースしました

wolfSSL新バージョン、4.3.0をリリースしました。このリリースは多くの新機能、最適化、不具合修正を含んでいます。 wolfSSLライブラリに追加された最新機能の一部を紹介します: libwebsocketsビルドをサポートするための--enable-libwebsocketsオプションを追加 NGINX 1.15.0サポートの更新とNGINX1.16.1サポートの追加…… もっと読む

wolfCrypt FIPS 140-3

FIPS 140-3が承認されたことに伴い、wolfCryptは今後FIPS 140-3での認証取得を計画しています。 2019年3月22日に連邦情報処理標準FIPS 140-3が承認されました。FIPS 140-3は、FIPS 140-2の漸進的な進歩であり、ISO 19790:2012およびISO 24759:2017の参照を含み標準化されています。歴史的にISO 19790はFIPS …… もっと読む

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