tinytls13のご紹介:完全なクライアントを約30KBのフラッシュに収める最小構成の TLS 1.3 ビルドプロファイル

tinytls13は、リソースが極めて限られたデバイス向けにwolfSSLへ新しく追加したビルドプロファイルです。ARM Cortex-M33 上で、完全に動作する TLS 1.3 クライアントを約30.8KBのフラッシュにコンパイルできます。X.509も、お客様が必要としない余分な機能も含みません。 開発した理由 セキュアブート、アテステーション、IoT接続では、TLS 1.3 の…… もっと読む

wolfCertのご紹介:組み込みデバイス向けのモダンな証明書登録

TLS を利用するすべてのデバイスには証明書が必要です。そしてその証明書を、安全に、大規模に、そしてデバイスのライフサイクル全体にわたってデバイスへ配備することは、それ自体が一つの課題です。このたび弊社は、wolfSSL の上に構築したクライアント側証明書ライフサイクル管理のための新しい C ライブラリ wolfCert を公開しました。 wolfCert でできること wolfCe…… もっと読む

wolfBoot 2.9.0 をリリースしました

wolfSSL チームは、wolfBoot 2.9.0 をリリースしました。対応ハードウェアを拡大し、イメージと暗号処理に関する新しい選択肢を追加するとともに、ブートおよびアップデート処理全体のセキュリティ強化を継続しました。 対応ハードウェアの拡大 wolfBoot 2.9.0 では、以下を含む複数の新しいプラットフォームに対応しました。 STM32N6、STM32U3、S…… もっと読む

wolfTPM v4.1.0 をリリースしました

wolfTPM v4.1.0 では、v4.0.0 でお約束した耐量子暗号への移行パスを提供するとともに、ファームウェアTPM(fwTPM)の堅牢化に大きく取り組みました。主な機能は次の3つです。 TPM 2.0 v1.85 耐量子暗号:ML-DSA と ML-KEM を、ネイティブおよび fwTPM で利用できます fwTPM の堅牢化:TCG仕様に準拠した辞書攻撃対策、SPDMセキュア転…… もっと読む

wolfPKCS11 2.1.0 をリリースしました

wolfPKCS11 2.1.0 をリリースしました。本バージョンでは、PKCS#11 実装に耐量子暗号を導入し、CMake ビルドシステムと Doxygen による API ドキュメントを追加し、PKCS#11 仕様への準拠に関する多数の不足点を解消しました。あわせて、メモリ安全性の強化を実施し、CI と相互接続性テストの範囲を拡充しています。 耐量子暗号 2.1.0 の目玉は耐量…… もっと読む

wolfSSLがNISTのESV #335 を取得しました

2025年12月5日に提出した申請が承認され、wolfSSL独自のソフトウェアベースTRNG「wolfEntropy」が、NISTのエントロピーソース検証(Entropy Source Validation)であるESV番号 #335を正式に取得しました。 設計について wolfEntropyは、サプライチェーンリスクを排除し、性能、フットプリント、実行時のリソース使用量を最適化する…… もっと読む