wolfMQTT v1.17.0をリリースしました。ダウンロードはこちらからできます。本リリースには以下に示す様にいくつかの不具合修正と最適化を含んでいます:
- 実行ブロックの直後に宣言を移動(@lealem47 によるPR#341)
- QNX IDEのサポートを追加( @JacobBarthelmeh によるPR#317)
- cmakeを使ったビルド用に名前空間の指定を使用するよう改良( @JacobBarthelmeh によるPR#343)
- MqttClient_NetDisconnect にマルチスレッド環境でのミューテクスでの保護を追加( @embhorn によるPR#342)
- MQTT-SN client にDTLSのサポートを追加( @embhorn によるPR#348)
- リリーステスト時のテストにRTOS zephyr 用を追加( @julek-wolfsslによるPR#350)
- READMEにドキュメントへのリンクを追加(@gojimmypi によるPR#355)
- POSIXの条件変数待機に関する修正( @dgarske によるPR#356)
- MQTT-SNにおける、127以上のトピックIDでの障害修正( @embhorn によるPR#351)
- パブリッシュあるいはサブスクライブだけを行うMQTTクライアントのサンプルプログラムを追加( @embhorn によるPR#347)
- マルチスレッドでの使用時にPOSIXの条件変数シグナル関数を使用しないことも可能とした( @dgarske によるPR#360)
- 外部のMQTTブローカを使用するテストをCIテストから除外( @embhorn によるPR#362)
- クライアントプロパティスタックの改善( @dgarske によるPR#361)
- mosquittoブローカーをCIテストに追加( @embhorn によるPR#365)
- ノンブロッキングに関するエッジケースに対した修正( @dgarske によるPR#363)
- MQTT-SN のコードをリファクタリング( @embhorn によるPR#366)
リリース1.17.0 は、wolfSSLの開発およびQAプロセスに従って開発され、品質基準を満たしています。 機能と修正の完全なリストについては、ダウンロードの変更ログを確認するか、ご質問がある場合は、 info@wolfSSL.jpまでお問い合わせください。