この夏のwolfSSLの新バージョン、v4.5.0をリリースしました。このリリースは多くの新機能、最適化、修正を含んでいます。新機能には次のようなものがあります。
・TLS v1.3をデフォルトで有効化
・SolarisでのFIPS 140-2コードのビルドとテスト
・DTLS 1.2安全な再ネゴシエーションを実現
・OpenSSL互換性レイヤ機能の追加
・C#のラッパー層に証明書の解析と検査を追加
・Xilinx Vitis 2019.2 サンプルコードの追加とREADMEの更新
・Xilsecureを使うハードウェアアクセラレーションのためのRSA呼び出しを更新
・Cypress PSoC6 対応のwolfCryptドライバーを追加
・STM32CubeIDEをサポート
・Renesas GR-ROSEターゲットボード用にTSIP v1.09をサポート
・Renesas RX72N Envision Kit評価ボードをサポート
完全なリストについては、ダウンロードのREADMEを確認ください。
ご質問は info@wolfssl.jp までご連絡ください。