wolfSSHの新しいバージョン、1.4.3をリリースしました。
このリリースには、次の新機能と修正が含まれています。
- MQX 4.2(MQX / MFS / RTCS)へのwolfSFTPポーティング
- メンテナンスとバグ修正
- テストケースの改善と追加
- Cコンパイラ間移植性の修正
- シャットダウン時にエラーとなる事があったechoserverサンプルコードの修正
- グローバルリクエスト処理の改善
- データバッファ内の間違ったサイズをレポートしていた新しいキーメッセージハンドラーの問題を修正
- ビルド設定に依存するAES初期化の問題を修正
- puTTYとの相互運用性の向上
- パスワードの失敗が多すぎる場合のユーザー認証コールバックエラーコードを追加
- Nucleusファイルシステムの抽象化の改善
- wolfSFTPのサンプルクライアントを使用した”autopilot”のファイル取得および書き込みのサンプルコードを追加
最新版のダウンロードはこちらにございます: https://wolfssl.jp/download/
wolfSSH製品ページ: https://wolfssl.jp/wordpress/products/wolfssh/
さらに詳しい情報は弊社問い合わせ窓口 info@wolfssl.jp までご連絡ください。
原文: https://www.wolfssl.com/wolfssh-v1-4-3-now-available/