うるふブログ

wolfSSL組込みSSL/TLSライブラリーとwolfCrypt組込み向け暗号エンジンはAtmel ATECC508A暗号素子にインテグレートされ、ECCのハードウェア高速化とプロテクトされたプライベート鍵管理を実現しました。 wolfSSL を使用して、ATECC508AのユーザはECCの性能強化と安全な鍵管理の両方をの恩恵を受けることができ、TLS接続をより強固なものにします。wolfCr…… もっと読む

マイクロチップ社はアマゾンWebサービス(AWS)に接続されるIoTデバイスのエンドツーエンドのソリューションを発表しました。AT88CKECC によって、AWSに対する簡単に安全な接続が可能になります。この中には、安全な鍵生成と保管を実現するECC508が含まれています。 詳細については、マイクロチップ社の発表またはウェブサイトをご覧ください。 wolfSSL社は、 wolfSSL組込みSSL/…… もっと読む

wolfSSL社の組込み向けTLS/SSLライブラリは新しいバージョンをダウンロードいただけます。最新リリースには数々の新しい機能、既存コードの更新、バグ修正などが含まれています。バージョン3.9.8の新規機能としては、カスタムECC曲線の利用、Brainpool曲線のサポート、プライベイト鍵操作のためのRSAブラインディングなどが含まれています。 RSAブラインディングの追加で、サーバ上の静的R…… もっと読む

安全なIoT、組込みシステム作りを応援するwolfSSL社は、wolfSSL SSL/TLS組込みライブラリ、 wolfCrypt 暗号エンジンとともに動作するwolfSSH v0.2.0 を発表しました。コンフィグレーションやロギングのためにシリアルポートでつながれたデバイスをお持ちですか？コンフィグレーションやログを安全に届けるため、あるいはさらに安全なファームウェア・アップデートのためのセキ…… もっと読む

皆さま、 ７月１２日、IETFのTLSワーキンググループのTLS1.3プロトコル仕様ドラフトの更新がありましたので、私たちとともにプロトコル検討の行方に注目しておられる皆さまにお知らせしたと思います。 更新は以下のGitHubで参照することができます。 https://tlswg.github.io/tls13-spec/ 私たちは最終仕様に近づき次第、TLS1.3を実現できるのを楽しみにしてお…… もっと読む

wolfSSL 社は、OpenRTOS v9.0.0上のATMEL社SAM4L でwolfCryptに新たに３つのFIPS認証を加えました。SHS (SHA) 認証 #3310、HMAC 認証 #2617、AES 認証 #4012 ですのでご参照ください。 さらに、NXP’s LPC43S20 とOpenRTOS v8.2.3 上でも、CMAC、AES、SHS、およびHMACの認証取得中です。既に…… もっと読む

Keil MDK-ARMユーザの皆さま、ご存知でしたでしょうか？ wolfSSL組込み向けSSL/TLSライブラリーはKeil MDP5のソフトウェアパックとして簡単に利用できるようにインテグレートされています。 このインテグレーションによって、MDK5 のユーザはWebの世界に出て別途ダウンロードするようなことをしなくても、 SSL/TLSサポートをKeilプロジェクトの中で直接に取り込むことが…… もっと読む

wolfSSL社はインテル Quick Assist 8950 PCIe アダプタのサポートを開始しました。新しい非同期サポート機能とQuick Assistの暗号アクセラレーションを利用して、ソフトウェア単独では到底じつげんできない性能を実現しました。小売価格約$800のこのアダプタシリーズは毎秒40k回のRSA2048ビットオペレーションの能力を持っています。 さらに詳しい情報をご希望のかたは…… もっと読む