wolfSSL 5.7.4をリリースしました

wolfSSL 5.7.4をリリースしました。このリリースではARM デバイス向けの最適化と耐量子暗号アルゴリズムの強化を行なっています。RISC-V で wolfSSL を使用している場合は、RISC-V デバイス専用の新しいパフォーマンス強化も含んでいます。これらの最適化と新機能に加え、いくつかの重要な修正も行いました。その1 つは、互換性レイヤーが有効になっている場合に OpenSSLとの…… もっと読む

wolfCLU 0.1.6をリリースしました

wolfCLU 0.1.6をリリースしました。 wolfSSLのコマンドラインユーティリティ(wolfCLU)は、OpenSSLコマンドラインユーティリティの代替として使用できます。
システム管理者やテスト開発者がよく使用する操作を簡単に実現できるユーティリティツールです。証明書の作成と署名、新しい鍵の生成、X509証明書の人間が読める形式への解析など、多くの機能を提供しています。 …… もっと読む

オートモーティブ ワールド出展のご案内

wolfSSLは、東京ビッグサイトで開催される、AUTOMOTIVE WORLD 2025に出展いたします。 2025/1/22からの3日間、東6ホールにて最新のネットワークセキュリティについて説明いたします。wolfSSLのご使用を希望される方には、使用開始の準備も会場でご案内します。 日時: 2025年1月22日 (水)~24日 (金) 10:00 ~ 17:00 会場: 東京ビッグサイト w…… もっと読む

wolfSSL JNI/JSSE 1.14.0をリリースしました

wolfSSL JNI/JSSE 1.14.0をリリースしました。 このリリースには、アプリケーションや内部でwolfJSSEを使用するサードパーティフレームワークからの使用をより良くサポートするための、多くの不具合修正、変更、新機能の追加を行いました。 wolfSSL JNI/JSSEは、JavaからネイティブのwolfSSL SSL/TLSライブラリを簡単に使用できるようにします…… もっと読む

wolfTPM 3.6.0をリリースしました

この度、マイナーなバグ修正といくつかの新機能を含むwolfTPM 3.6.0をリリースしました。wolfTPMは実際のTPM 2.0ハードウェアでのテストを経て、約四半期に一回、新バージョンをリリースしています。 このリリースでは、いくつかの不具合を修正しいくつかの新機能を追加しています。 初期デバイス(IDevID)と初期認証(IAK)のプロビジョニング 新しいキーテンプレ…… もっと読む

wolfMQTT 1.19.1をリリースしました

wolfMQTT 1.19.1をリリースしました。
wolfMQTTはwolfSSLの開発・QAプロセス(英語)に従って開発し、厳格な品質基準をクリアしています。 このリリースでは、Espressif向けサンプルプログラムの問題とドキュメントの修正を行っています。
詳細についてはChangeLog.md(英語)をご参照ください。 ご質問がございましたら、ぜひ info@w…… もっと読む

wolfSSH 1.4.19をリリースしました

wolfSSHの最新バージョン1.4.19では、修正や安定性の改善のほか、新機能も追加しました。
今回のリリースでは、SHA-256鍵交換(KEX)を使用したDHグループ14のサポートを追加しています。
このほか、以下のような改善を行いました。 CIテスト TTYモード周辺のマクロガード wolfSSLの耐量子アルゴリズム(Kyber: ML-KEM)実装の使用 …… もっと読む

wolfBoot 2.3.0をリリースしました

wolfBoot 2.3.0をリリースしました。 組み込み向けセキュアブートローダーwolfBootは、新しいプラットフォームへのサポートを拡大し、既存のデバイスとの互換性を改善し、さらに次世代の組み込みシステム向けのセキュアブートを定義するための画期的な新機能を導入しています。 ML-DSAとハイブリッド認証による新時代のセキュアブート wolfSSL最新リリースでの量子耐性…… もっと読む

wolfCLUによるPKCS #7証明書の出力と解析

この度wolfCLUに追加したpkcs7コマンドにより、より簡単にPKCS7バンドルを解析・表示できるようになりました。 この便利なコマンドは複数の引数を受け付け、PKCS7バンドルに含まれる証明書の表示や、PEMおよびDERフォーマットの解析を可能にします。
PKCS7バンドルの作成はwolfSSL APIを使用して行うことができますが、wolfCLUではまだサポートしていません。…… もっと読む

HSMでのSM暗号の利用

近年、中国の暗号規格が世界的に大きな注目を集めています。SM2、SM3、SM4などの暗号アルゴリズムが標準として制定されました。これらは中国の規制フレームワーク内での安全な通信を実現します。
中国で事業を展開する、または中国と取引を行う企業は、コンプライアンス要件を満たし、安全な相互運用性を確保するためにこれらの暗号をサポートする必要があります。
しかし、これまで商用のHSMソリュー…… もっと読む

Realm + wolfSSLによるセキュリティ強化

Realmデータベースでは、wolfSSLと組み合わせることでFIPS 140-3認証を取得した暗号アルゴリズムを使用できます。 すでにLinux上でテストされたバージョンが利用可能です。ご要望に応じて、AndroidやiOSなどのプラットフォームのサポートも可能です。 ビルド手順 RealmとwolfSSLを組み合わせてビルドする手順を以下に示します。 1. wolfS…… もっと読む

Posts navigation

1 2 3 4 66 67 68