wolfBootセキュアブートローダーのバージョン1.2が利用可能になりました。当サイトからダウンロード可能です。このリリースは、ハードウェアサポートの追加など、さまざまな改善と更新を含んでいます。
wolfBootバージョン1.2リリースノート:
- 複数アーキテクチャをサポート
- 移植性向上を目的に鍵生成および署名ツールをPythonで書き直し
- フラッシュ書き込み機能をRAMに移すコンパイル時オプションを追加
- ブートローダーがそれ自身を更新することも可能に
- macOSおよびWSLでのコンパイルの問題を修正
- ハードウェアサポート
- RV32 RISC-Vアーキテクチャを追加
- STM32F76x / 77xにハードウェア支援のデュアルバンクサポートを追加
- 新しいHAL:RV32 FE310(SiFive HiFive-1)
- 新しいHAL:STM32L0
- 新しいHAL:STM32G0
- 新しいHAL:STM32F7
- 新しいHAL:STM32WB
最新版のダウンロードはこちらにございます: https://wolfssl.jp/download/
wolfBoot製品ページ: https://wolfssl.jp/wordpress/products/wolfboot/
さらに詳しい情報は弊社問い合わせ窓口 info@wolfssl.jp までご連絡ください。
原文: https://www.wolfssl.com/wolfboot-v1-2-now-available/