wolfSSL SGXアップデート(FIPSを含む)
wolfSSLのFIPS認証にFIPS + SGXを追加中です。 SGX-Linuxのサポートを更新し、既存のSGX-Windowsプロジェクトにクライアントとサーバのサンプルを追加しています。 SGXをご使用中で、エンクレーブで動作するFIPS認証済み暗号を必要とする方は、ぜひご連絡ください。ご質問も受け付けております。 さらに詳しい情報は弊社問い合わせ窓口info@wolfssl.jpまでお問…… もっと読む
wolfSSLのFIPS認証にFIPS + SGXを追加中です。 SGX-Linuxのサポートを更新し、既存のSGX-Windowsプロジェクトにクライアントとサーバのサンプルを追加しています。 SGXをご使用中で、エンクレーブで動作するFIPS認証済み暗号を必要とする方は、ぜひご連絡ください。ご質問も受け付けております。 さらに詳しい情報は弊社問い合わせ窓口info@wolfssl.jpまでお問…… もっと読む
wolfSSLの最近のリリースには、Intel x86_64プラットフォームを対象とした新しいアセンブリコードが含まれています。大きなパフォーマンスの向上について、6つのシリーズ記事でご紹介します。今回はその4つ目でCurve25519とEd25519のパフォーマンスについて説明します。 Curve25519は、モンゴメリ型楕円曲線のパラメータのセットであり、128ビットのセキュリティを持ちます…… もっと読む
wolfSSLの最新のリリースでは、Intel x86_64プラットフォーム向けの新しいアセンブラコードが含まれています。この記事では、SHA-256とSHA-512の性能について説明します。 SHA-256、SHA-384は最も一般的に使用されるメッセージダイジェストのアルゴリズムです。 TLSにAES-GCMが導入されたことで、SHA-256とSHA-384はアプリケーションデータの認証にあ…… もっと読む
wolfSSLの最新のリリースには、Intel x86_64プラットフォームを対象とした新しいアセンブリコードが含まれています。大きな成果が得られ、6つのブログ記事(これはパート2です)で紹介します。このブログでは、ChaCha20-Poly1305のパフォーマンスについて説明します。 ChaCha20-Poly1305は比較的新しい認証付き暗号化アルゴリズムです。これはAES-GCMの代替とし…… もっと読む
wolfSSLの最新のリリースには、Intel x86_64プラットフォームを対象とした新しいアセンブリコードが含まれています。 大きなパフォーマンスの向上について、6つのシリーズ記事を投稿します。この最初のブログでは、AES-GCMのパフォーマンスについて説明します。 AES-GCMのアセンブリコードは、AVX1およびAVX2命令を最大限に活用するために書き直されました。 AES-GCMの性能…… もっと読む
wolfSSL組込みTLSライブラリのSHA-3のサポートが完了しました。これにはHMACとHKDFのSHA-3サポートも含みます。wolfSSLのSHA-3サポートには、224、256、384、および512ビットのハッシュ関数が含まれています。弊社独自のハッシングとシグネチャ機能を実現する基盤技術により、IETFがSHA-3を使った暗号スイートを追加した場合、TLSv1.2またはTLSv1.3を…… もっと読む
wolfSSLはサードパーティインテグレーションに力を入れおり、Nginxのサポートも改善してきました。今回Nginx 1.13.8、1.12.2およびその他のリリース用のパッチをテストしました。 NginxはデフォルトでOpenSSLライブラリとリンクしてビルドされるため、FIPS 140-2準拠が難しくなっています。 wolfSSLを使ってNginxをコンパイルするのはシンプルで、お客様のプラ…… もっと読む
STM32F1、STM32F2、STM32F4、STM32F7を含むよう、wolfSSL組込みTLSライブラリのSTM32Fシリーズ対応を拡張しました。CubeMX HALまたはStandard Peripheral Libraryの使用をサポートします。チップがAES(CBC / GCM)、3DES、MD5、SHA1、SHA256などの対称型ハードウェア暗号をサポートしている場合、wolfCry…… もっと読む
西安電子科技大学からいただいたフィードバックのおかげで、wolfSSL組込みTLSライブラリのX.509規格準拠の厳格性が向上しました。西安電子科技大学の研究者は、規格に合っているかをテストするため、RFC 5280に基づき”MUST”句 を解析し、証明書を生成するツールを作成しました。これにより、wolfSSLが厳密にRFCに沿っていない箇所は3つ見つかりました。どれも致命的な問題ではありません…… もっと読む
wolfSSL組込みTLSライブラリの最新リリース(バージョン3.14)では、Diffie-Hellman鍵共有コールバックを独自に定義、利用できる機能が追加されました。 この機能は、新しいAPIメソッドの形式で追加されました。関数シグネチャーは以下のとおりです。 void wolfSSL_CTX_SetDhAgreeCb(WOLFSSL_CTX* ctx, CallbackDhAgree c…… もっと読む