wolfTPM – TPM 2.0 v1.85 による耐量子暗号(PQC)サポート

wolfSSL は、wolfTPM において TPM 2.0 Specification v1.85 に準拠した耐量子暗号(Post-Quantum Cryptography: PQC)のサポートを追加したことを発表します。これにより、将来の量子コンピュータによる攻撃に耐えうる鍵管理および認証機能を、TPM ベースの設計で実現できるようになります。 なぜ TPM に PQC が必要…… もっと読む

オートモーティブ・ソフトウェア・フロンティア 2026 オンライン 講演のご案内

wolfSSLは、今月開催のオートモーティブ・ソフトウェア・フロンティア 2026 のオンラインLIVEで1セッションを担当いたします。 セッション名:A1-2「長期運用時代の車載セキュリティ実装責任 〜HSM・セキュアブート・耐量子暗号で支える設計と運用〜」 日時:2026年2月25日(水) 11:40~12:10 オンライン配信 参加無料(事前登録制) スピーカー: wolfSSL Ja…… もっと読む

脆弱性の開示:wolfSSLにおける潜在的なサイドチャネル攻撃リスク(CVE-2025-7396)

影響を受けるユーザ Curve25519の秘密鍵操作にC実装ビルドを使用するwolfSSLユーザ。
この脆弱性は、アセンブリ最適化実装(ARMまたはIntel)、小フットプリントCurve25519ビルド、ハードウェアオフロード実装を使用するビルドには影響しません。 概要 wolfSSLのCurve25519秘密鍵操作のC実装において、潜在的なサイドチャネル脆弱性が発見さ…… もっと読む

脆弱性の開示:wolfSSLにおいて予測可能な乱数値を使用するおそれ (CVE-2025-7394)

影響を受けるユーザ v5.8.2より前のwolfSSLでOpenSSL互換レイヤーを用いて、RAND_bytes()とfork()操作の両方を呼び出すアプリケーションを使用するユーザ。 これは内部TLS操作やRAND_bytes()を明示的に使用しないアプリケーションには影響しません。 概要 wolfSSLのOpenSSL互換レイヤーにおいて、RAND_poll()関数が…… もっと読む

脆弱性の開示:wolfSSLにおけるAppleによるエラー上書きのおそれ (CVE-2025-7395)

影響を受けるユーザ wolfSSL v5.6.4〜v5.8.0をApple製デバイスで使用しているユーザ。 特に、WOLFSSL_SYS_CA_CERTSとWOLFSSL_APPLE_NATIVE_CERT_VALIDATIONが有効な状態でビルドされている場合に影響します。これらのオプションはautotoolsまたはCMakeを使用する際、Apple製デバイス(macOSを除く)の…… もっと読む

脆弱性の開示:wolfSSLにおけるフォールトインジェクションのリスク

影響を受けるユーザ フォールトインジェクション攻撃の影響を受ける可能性のあるデバイスでECCまたはEd25519署名検証操作を実行するユーザ、特にセキュアブート実装などのセキュリティクリティカルなアプリケーションを実行しているケースで注意が必要です。 概要 wolfSSLのECCおよびEd25519署名検証操作において、フォールトインジェクション攻撃に対する潜在的な脆弱性が発見…… もっと読む

脆弱性の開示:wolfSSHにおけるスタックオーバーフローのおそれ (CVE-2025-11624)

影響を受けるユーザ v1.4.21より前のwolfSSHでSFTPサーバを使用しているユーザ 概要 wolfSSHのSFTPサーバ実装においてスタックオーバーフローの脆弱性が発見されました。SFTP接続が確立された後、悪意のあるSFTPクライアントが特別に細工された読み取り、書き込み、状態設定のSFTPパケットを送信することで、SFTPサーバコードがスタック境界を超えて書き込み…… もっと読む

TLS1.3のML-KEMハイブリッドにおけるコードポイントの後方互換性

wolfSSLでは、TLS 1.3における耐量子暗号の後方互換性に関する重要なプルリクエストをマージしました。この改善はML-KEM (Module-Lattice-Based Key Encapsulation Mechanism)に割り当てられるコードポイントに焦点を当てており、バージョン5.8.0のリリースの境界を越えたwolfSSLバージョン間でのシームレスな相互運用性を確保しています。…… もっと読む

LMS秘密鍵におけるクリプトアジリティ

wolfSSLはLMS (Leighton-Micali Signature)実装を強化し、新たにオプションであるステートのシリアル化機能を追加しました。これにより、頻繁に署名操作を行うアプリケーションにおけるキーの再読み込み性能が大幅に向上します。
LMSの耐量子署名スキームは本質的にステートフルであり、各署名操作は秘密鍵の内部状態を更新し、署名の再利用を防ぐためにこの状態を保持する必要…… もっと読む

ML-DSAのOpenSSLとの互換性

wolfSSLのML-DSA (Module-Lattice-Based Digital Signature Algorithm)実装の最新の強化により、OpenSSLで生成された暗号鍵との互換性を確立しました。このアップデートでは、OpenSSLのDER形式でエンコードしたML-DSA秘密鍵のインポートがサポートがされました。 この新機能により、ASN.1解析ロジックが拡張され、Open…… もっと読む

Posts navigation

1 2 3 4 75 76 77