wolfHSMは多くのデバイスに対応し、ほとんどそのままの状態で使用することが可能なソリューションです。
緻密なコード設計に基づき、wolfHSMはHSMのハードウェア機能を十全に引き出すことが可能です。
その中にはNVM Storage Layerと呼ばれるHSMの有するセキュアメモリの機能も含まれます。(暗号鍵の保持などに使用されます:keystore enhancements)
NVM Storage Layerのようなハードウェアの抽象化を実装する際、特定のデバイスにおいてはフラッシュメモリの全ての性能を引き出すことが難しい場合も存在します。
汎用的かつ効率的な抽象化を実現することは難題であり、トレードオフの関係になることもあります。
しかし、wolfHSMは常に性能向上のため改良を重ねています。新しいNVM Flash Log Implementationをリリースしました。(PR#179)
十分なRAM容量を持ち、一定サイズの書き込み単位でフラッシュアクセスを行うデバイスにおいて、この機能はシンプルかつ効率的なアクセスを実現します。
メモリ使用量とアクセススピードの両方に対して最適化されます。もちろん、電源瞬断耐性にも対応しています。
wolfHSMについてはwolfSSLダウンロードサイト、もしくは以下のGithubにオープンソース版を公開しています。https://github.com/wolfSSL/wolfHSM
さらに詳しい情報は、弊社問い合わせ窓口info@wolfssl.jpまでお問い合わせください。
原文:https://www.wolfssl.com/wolfhsm-new-nvm-flash-layer-implementation/