Renesas RZ/N2Lをサポート

組み込み向けSSL/TLSライブラリwolfSSLは、ルネサス社製RZ/N2L ボードのサポート
とサンプルプログラムを公開しました。 ルネサス社製 RZ/N2Lは、高性能の Arm Cortex-R52を使用し機器に産業ネットワークを容易に付加できる、産業イーサネット通信用MPUです。さらにルネサス独自のFlexible Software Package (FSP)、さまざまなID…… もっと読む

EdgeTech+とプライベートセミナー

wolfSSLは、パシフィコ横浜で開催される、EdgeTech+ 2023に出展いたします。 初日と2日目には、wolfSSLプライベートセミナーをパシフィコ横浜会議センターで同時開催の予定です。 実機でのデモを含めたwolfSSLのセッション、またFIPS 140-3やDO-178C認証などのwolfSSLのサービスについても、今回はじめてオンサイトでお伝えできるよう準備しています。 各セッ…… もっと読む

ものづくりワールド[大阪] 出展のご案内

wolfSSLは、インテックス大阪で開催される、ものづくりワールドに出展いたします。 10/4からの3日間、展示ホールで最新のネットワークセキュリティについて説明いたします。wolfSSLのご使用を希望される方には、使用開始の準備も会場でご案内します。 日時: 2023年10月4日 (水)~6日 (金) 10:00 – 17:00 会場: インテックス大阪 wolfSSLブース番号:1号館 5-3…… もっと読む

wolfSSLのサポートするOS

プロジェクトに着手する際に、どのオペレーティングシステムを使うかは難しい選択になりますし、制限を与える要因でもあります。多くの組み込みIoTプロジェクトはリソースの制限からオペレーティングシステムを使わないという選択もされています。wolfSSLは暗号化、認証、安全な通信を提供するコンパクトで高度にカスタマイズ可能なオープンソースのSSL/TLSライブラリです。wolfSSLの優れた機能の一つは…… もっと読む

wolfBootはRenesas RA6M4をサポート

wolfBootはRenesas社製 RA6M4のサポートを開始しました。Renesas RA6M4グループは、TrustZoneを備えた高性能Arm Cortex-M33コアを使用しています。TrustZoneはメモリの一部をセキュア領域として分離しそこに格納した重要データへの不正アクセスを防ぎます。RA6M4は、オープンで柔軟なエコシステムコンセプトであるフレキシブルソフトウェアパッケージ(…… もっと読む

wolfBoot v1.16をリリースしました

wolfBoot v1.16をリリースしました。 このバージョンでは、マイクロプロセッサベースの組み込みシステムでのステージング(実行環境への展開)を容易にする重要なコンポーネントである、ELFフォーマットのパーサーを導入しました。 PowerPCアーキテクチャのサポートが改善され、RAMからの完全なステージングが可能になりました。 NXP P1021のサポート、Renesas RA6M4および…… もっと読む

Raw Public Key をサポート

wolfSSLでは"Raw Public Keys(RPK)"のハンドリングをサポートを追加しました。 Raw Public Keys の必要性 TLSを実装する組み込み機器が増えてきていますが、厳しいリソース制約(MCUパワーやメモリ)を持つ機器では証明書チェーンの検証は大きな負荷です。簡便に通信相手の公開鍵を得る方法が求められています。 "Raw Public keys(R…… もっと読む

wolfCryptはハッシュベースのLMSとHSS署名をサポート

wolfCrypt組み込み暗号エンジンにLMS(Leighton-Micali署名)およびHSS(階層型署名システム) ポスト量子ステートフルハッシュベースの署名スキームのサポートを追加しました。これは、以前ご紹介したlibOQS統合と同様に、hash-sigs LMS/HSSライブラリとの実験的な統合によって実現されています。 LMSとその多くの派生系の一つであるHSSは、ポスト量子向け…… もっと読む