ウェビナー「FIPS認証の新バージョン: FIPS140-3」

wolfSSLが主催するウェビナー開催のご案内です。 FIPS認証の新バージョン: FIPS140-3 2021年9月8日(水) 14:00~14:30 wolfSSLではこの度、FIPS認証の新バージョンFIPS140-3の取得サービスを正式に開始しました。 ウェビナーではFIPS認証の概要、認証プロセス、wolfSSLの認証取得サービスの紹介とともに、従来の140-…… もっと読む

wolfSSL サンプルプログラムレポジトリ

ブログ連載始まります wolfSSLでは初期の頃から、クライアントとサーバーのサンプルプログラムを提供してきました。これらのサンプルプログラムによって、さまざまな構成でwolfSSLを使用することがいかに簡単であるかお分かりいただけると思っています。これらサンプルプログラムはライブラリのテストにも使用します。何年にもわたって、サンプルプログラムにはTLSで利用できる新機能を追加してきました。その…… もっと読む

組み込みSSHクライアントにTPMの鍵保護機能を追加しよう!

コネクテッドシステムに対するセキュリティ要件が高まりつつあるなか、我々はその要求に応えるべく、wolfSSHにハードウェアセキュリティを追加しました。 広く利用可能なTPM(Trusted Platform Module)とポータブルなwolfTPMライブラリの組み合わせで、wolfSSHはユーザーのSSH秘密鍵をハードウェアセキュリティモジュール内に保存し、かつH/Wから直接使用すること…… もっと読む

wolfMQTT クライアントはHiveMQ Cloud をサポートしています

wolfMQTTクライアントライブラリのサンプルプログラム"mqttclient"は、wolfSSLが提供するTLSを介した安全なMQTT接続のデモンストレーションプログラムです。 wolfSSLでは皆さんがテスト用に使用できるHiveMQクラウドクラスターをセットアップしました。 HiveMQクラウドブローカーは、TLSクライアント認証にサーバー名インジケーション(SNI)拡張機能を使用…… もっと読む

真性乱数生成器 vs 疑似乱数生成器

疑似乱数生成器(PRNG) ソフトウェアで生成された乱数のみが疑似乱数と呼ばれます。 コンピューターは分布に基づくアルゴリズムを使用しているという点で真にランダムではありません。また決定論的で予測可能なアルゴリズムに依存している点で、(後述の真性乱数の目的に直接使用するのは)安全でもありません。 生成された「乱数」を複製するようにシード番号を設定できるため、シードがわかっている場合は番号を予測で…… もっと読む