wolfMQTT v1.8.0をリリースしました。このリリースでは以下の不具合修正と最適化を含んでいます:
- WIN32環境におけるノンブロッキング処理とペイロードが大きい場合の障害を修正(PR#202)
- TLS IOコールバック関数を公開(PR#201)
- 不具合修正(PR#186,188,189,193,196,199,200)
- デフォルトのテストブローカーを更新(PR#194)
- MQTT-SNにおいて、マルチスレッド動作時の障害修正とトピック名を登録するよう修正(PR#185,190)
- マルチスレッド対応においてpthread mutexを状態変数と共に使用するように修正(PR#183)
- WIN thread createマクロを修正(PR#182)
- Arduinoビルド時にoptions.hを使用するように変更(PR#181)
- サンプルプログラム中で、MqttClient_Pingに代えてMqttClient_Ping_exを使うように変更(PR#179)
- MinGW環境でのビルド時の障害を修正(PR#178)
- MQTT-SNをマルチスレッド対応(PR#176)
- サンプル中のClient側プログラムでTLS相互認証を行うように変更(PR#173)
- 実行時メッセージのオプションをクライアント側に追加(PR#171)
本リリースに関する機能や修正点は以下の変更履歴を参照ください。
https://github.com/wolfSSL/wolfMQTT/blob/master/ChangeLog.md
ご質問は、info@wolfssl.jpまでお問い合わせください。テクニカルサポートについては、support@wolfssl.comにお問い合わせください。