PikeOSやElinOSのユーザの皆さま、TLS 1.3の軽量な実装をお考えですか? wolfSSL組み込みSSL / TLSライブラリはTLS 1.3(ドラフト18と20)をサポートするようになりました。 TLS 1.3は、TLSハンドシェイク(アプリケーションが最初のフライトからアプリケーションデータを送信できる新しい0-RTTオプションを含む)中の往復回数を減らすことによって、TLS接続確立のパフォーマンスを向上させます。また、レガシーアルゴリズムを削除してセキュリティを強化し、新しい安全で実績のあるアルゴリズムを採用しています。
これらのオペレーティングシステムに馴染みの少ない皆さまのために、Wikipedia経由の簡単な要約を以下に示します。
PikeOS:
PikeOSは、SYSGO AGが開発したマイクロカーネルベースのRTOSです。これは、安全性とセキュリティにとって重要な組み込みシステムを対象としています。これは、異なる設計目標、安全要件、またはセキュリティ要件が単一のマシンに共存するように、複数のオペレーティングシステム用のパーティション化された環境を提供します。
ElinOS:
ELinOSは組み込みLinux用の商用開発環境です。ターゲット組み込みシステム用のLinuxディストリビューションと開発用ホストコンピュータ用の開発ツールで構成されています。 ELinOSは、組み込みLinuxをスタンドアロンオペレーティングシステムとして提供します。あるいは、Linuxだけで安全性とセキュリティの要求を満たすことができない場合、PikeOS仮想化プラットフォームに組み込むことができます。
wolfSSLでTLS1.3を使用する方法の詳細については、TLS 1.3 Webページをご覧いただくか、弊社問い合わせ窓口 (info@wolfssl.com, info@wolfssl.jp: 日本語)までお問い合わせください。
原文:
wolfSSLホーム:www.wolfssl.jp (English:www.wolfssl.com)