wolfSSHの最新バージョン1.4.19では、修正や安定性の改善のほか、新機能も追加しました。
今回のリリースでは、SHA-256鍵交換(KEX)を使用したDHグループ14のサポートを追加しています。
このほか、以下のような改善を行いました。
- CIテスト
- TTYモード周辺のマクロガード
- wolfSSLの耐量子アルゴリズム(Kyber: ML-KEM)実装の使用
- Espressif用サンプルの更新
- SFTPで存在しないディレクトリを適切に処理
- wolfSSHdでのRe-key/ウィンドウフル状態の処理を改善
さらなる詳細は、ChangeLog.md(英語)をご覧ください。
ご質問がございましたら、ぜひ info@wolfssl.jp までお問い合わせください。
原文:https://www.wolfssl.com/whats-new-in-wolfssh-1-4-19