wolfSSL 5.7.4をリリースしました

wolfSSL 5.7.4をリリースしました。このリリースではARM デバイス向けの最適化と耐量子暗号アルゴリズムの強化を行なっています。RISC-V で wolfSSL を使用している場合は、RISC-V デバイス専用の新しいパフォーマンス強化も含んでいます。これらの最適化と新機能に加え、いくつかの重要な修正も行いました。その1 つは、互換性レイヤーが有効になっている場合に OpenSSLとの…… もっと読む

wolfSSL 5.7.2をリリースしました

wolfSSL 5.7.2をリリースしました。 このリリースには、Dilithiumの実装、RISC-Vを対象とした最適化、AES-XTSストリーミング機能、Linuxカーネルモジュールでの耐量子暗号アルゴリズムのサポートなどの新機能を含みます。また、STM32H5のSTM32 AESハードウェアサポートや、SHA-3 ARMサムアセンブリ実装などの機能強化も行いました。 これ以外に…… もっと読む

wolfMQTT v1.19.0をリリースしました

wolfMQTTは軽量なMQTT(Message Queuing Telemetry Transport)実装として、効率と汎用性を追求し続けています。
wolfMQTT バージョン 1.19.0 のリリースでは、パフォーマンス、使いやすさ、統合機能を強化するいくつかの重要な機能を追加しました。 ストレステストモジュールの強化 高度なストレステストモジュールの組み込みにより…… もっと読む

wolfMQTT v1.17.0をリリースしました

wolfMQTT v1.17.0をリリースしました。ダウンロードはこちらからできます。本リリースには以下に示す様にいくつかの不具合修正と最適化を含んでいます: 実行ブロックの直後に宣言を移動(@lealem47 によるPR#341) QNX IDEのサポートを追加( @JacobBarthelmeh によるPR#317) cmakeを使ったビルド用に名前空間の指定を使用するよ…… もっと読む

wolfMQTT 1.16.0をリリースしました

wolfMQTT の最新版 v1.16.0 をリリースしました。このリリースは、以下の不具合修正と最適化を含んでいます: TLS 相互認証テストと fsanitize gh テストの追加(@lealem47によるPR#321) mqtt client サンプルプログラムでpkcs8 鍵をサポート(@lealem47によるPR#322) MqttClient_WaitTyp…… もっと読む

wolfSSL 5.6.3 をリリースしました

wolfSSLバージョン 5.6.3 をリリースしました。なお、都合により直前のバージョン 5.6.2はスキップしています。

このリリースでは脆弱性修正、新機能、機能拡張、そのほかの修正を加えています。wolfSSLのエンジニアは、最高レベルのセキュリティをユーザに届けるために日々真剣に取り組んでいます。今回の脆弱性修正は、脆弱性問題の発見に取り組む研究者の方々との連携から、迅速な…… もっと読む

wolfSSL JSSE Provider and JNI Wrapper 1.11.0をリリースしました

wolfSSL JSSE Provider and JNI Wrapper 1.11.0がダウンロード可能になりました! wolfSSL JNI/JSSE は、ネイティブの wolfSSL SSL/TLS ライブラリを使用する簡単な方法を Java ベースのアプリケーションに提供します。軽装のJNI ラッパーは、JNI の直接呼び出しによるネイティブ wolfSSLの使用が可能です。または、JSS…… もっと読む

wolfSSL v5.5.3をリリースしました

wolfSSL 5.5.3 をリリースしました。このマイナーリリースでは、 1 つの脆弱性修正、その他いくつかの機能強化、修正を行いました。 今回の脆弱性の修正は、デバッグ用マクロ WOLFSSL_CALLBACKSを定義し、製品でもこのマクロを使用する場合にのみ影響します。 WOLFSSL_CALLBACKS を使用している場合は、wolfSSL バージョン 5.5.3 にアップグレードするこ…… もっと読む

wolfSSL v5.5.1をリリースしました

wolfSSL 5.5.1 をリリースしました。このリリースでは、 1 つの脆弱性修正、その他のいくつかの修正、機能の追加を行いました。 今回のこのマイナーリリースで対応した脆弱性の問題は、Trail of Bits の Max さんからのレポートと、tlspuffin に取り組んでいるチームのおかげで修正することができました。この問題は、サーバー側で --enable-session-tick…… もっと読む

wolfSSL v5.5.0 の脆弱性対応

wolfSSL v5.5.0 には、いくつかの脆弱性対応を含んでいます。重大度は中1、その他は低で、一部のユーザへ影響があります。問題のうち 3 つは、外部の研究者から報告いただきました。報告いただいた方々に感謝します。 CVE ID 重大度 説明 N/A 中 DTLS 1.2 に対する DoS 攻撃の可能性。エポック 0 で悪意のある平文のハンドシェイクメッセージを受信した場合、接続は…… もっと読む

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