* 追記: 本ウェビナーは終了しました。アーカイブ配信をYoutubeのwolfSSLチャンネルでご覧いただけます。
wolfSSLが主催するウェビナー開催のご案内です。
wolfBootで実現する安全なファームウェア更新とRoot of Trust
2024年2月28日(水) 14:00~14:45
従来の組み込み製品では多くの場合、最初のバージョンで高い信頼性や成熟度を達成し、その後はできる限り改版しないことを目標にしてきました。しかし近年では不具合の多様・複雑化、製品寿命の長期化、また外部環境や使用環境の変化に対応するために、稼働後のファームウェアのバージョンアップが必須となってきています。しかし、ファームウェア更新はセキュリティ上、極めて大きなリスクでもあります。wolfSSL社ではこれまで培った暗号化、セキュリティへの知見をベースに、複雑化が進むファームウェア更新の機能のうち、安全性の部分だけにフォーカスし製品を提供しています。 コンパクトな公開鍵署名検証を利用する wolfBoot は、アーキテクチャに依存しないイメージスワップや状態管理により安全なファームウェア更新を提供します。またハードウェアセキュリティやTPMを利用したRoot of Trustの構成例、OTA への拡張についてHTTPやSCPなどのアプリケーションプロトコルなども説明します。
組み込み機器の安全なファームウェア更新をお考えの方は、ぜひご参加ください。
アジェンダ
1. 安全なファームウェア更新に必要な基本機能
2. 公開鍵署名検証の導入による安全なファームウェア更新
3. OTA構成例
4. RoT構成例
スピーカー:
wolfSSL Japan ソフトウェアエンジニア 宮崎秀樹
本ウェビナーは日本語で開催します。
約45分の予定です。
ウェビナーにはQ&Aセッションを含みます。
参加希望の方はこちらからご登録ください。ご登録後、ウェビナー参加に関する確認メールをお送りします。
ぜひ皆様のご参加をお待ちしています。
ご質問がおありでしたら、info@wolfssl.jp までご連絡ください。
ご質問がおありでしたら、info@wolfssl.jp までご連絡ください。
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