wolfMQTT v1.11.0をリリースしました。このリリースには最適化といくつかの不具合修正を行いました。
- SN_Client_Connectで正しいエラーコードを返却する修正(PR #268)
- サンプルプログラム”sn-client”において非サポートであるTLSとSNIオプションを除去(PR #266)
- ノンブロッキングかつマルチスレッド指定時の不具合修正(PR #252)
- Doxygenで非サポートとなったコマンドを関数コメントから除去(PR #264)
- ソケットでのコネクトエラー発生時にTLSエラーコードを上書きする不具合を修正(PR #259)
- GitHubのActionに追加(PR #256 #260 #263)
- windows 上で使用する際のセマフォ使用の不具合修正(PR #255 #261)
- テスト用スクリプトでmosquittoを使用しない場合にも対応するよう修正(PR #257 #265)
- サンプルプログラムでのタブ、ホワイトスペースの体裁を整えた(PR #251)
- パケット送信時のサイズの修正(PR #250)
- トピックパブリッシュ時のエッジケースの修正(PR #248)
- 使用していないsub_id要素をMqttTopic構造体から削除(PR #249)
- トピックのパブリッシュ時にほとんどの内部状態でMqttClient_DecodePacketを呼び出すように修正(PR #246)
- マルチスレッドが有効でかつノンブロッキングが有効になっていない場合の不具合を修正
チェンジログは以下で確認いただけます:
https://github.com/wolfSSL/wolfMQTT/blob/master/ChangeLog.md
ご質問は、info@wolfssl.jpまでお問い合わせください。テクニカルサポートについては、support@wolfssl.comにお問い合わせください。