wolfMQTT v1.11.0 をリリースしました

wolfMQTT v1.11.0をリリースしました。このリリースには最適化といくつかの不具合修正を行いました。 SN_Client_Connectで正しいエラーコードを返却する修正(PR #268) サンプルプログラム"sn-client"において非サポートであるTLSとSNIオプションを除去(PR #266) ノンブロッキングかつマルチスレッド指定時の不具合修正(PR #2…… もっと読む

wolfMQTTを使ったファームウエアアップデートのサンプルプログラム

wolfMQTTプロジェクトではOTA(Over the Air)アップデートと呼ばれる安全なファームウエアアップデートのサンプルプログラムを提供しています。このOTAアップデートは、大まかに言えばwolfSSLライブラリを使用してバイナリイメージをハッシュ/署名し、MQTTプロトコルを使ってブローカーに送信します。バイナリイメージを受け取った側はこのイメージを検証した後に使用する流れになります。…… もっと読む

wolfSSL JSSEプロバイダーとJNIラッパー1.8.0が利用可能になりました

wolfSSL JSSEおよびJNIの最新バージョン(version1.8.0)をリリースします。 wolfSSLはTLS1.3とFIPS140-2 / 140-3のサポートを含む、広く使用されている組み込みSSL / TLSライブラリです。wolfSSL JSSEプロバイダーとJNIラッパー を使って、皆さんのJavaアプリケーションからwolfSSLがご利用いただけます。今回のwolfSSL …… もっと読む

wolfSSL v5.1.1をリリースしました

wolfSSL 5.1.1をリリースしダウンロード可能になったことをお知らせします。このリリースには、OpenSSL互換性レイヤーの拡張、サポートするオープンソースプロジェクトのバージョンの更新、ポスト量子暗号の追加、新しいハードウェアへの移植を含んでいます。 また、2つの脆弱性の対策を追加しています。 ECCのwolfSSL SP(single precision)のC実装に大幅なパフォーマンス…… もっと読む