wolfSSLはコマンドラインユーティリティ、wolfCLUを提供しています。wolfCLUを組み込み機器向けSSL/TLSライブラリwolfSSLと合わせて使いましょう。wolfCLUはGithubからダウンロードできます。wolfCLUは、最もテストされた暗号ライブラリwolfCryptに支えられており、wolfSSLでFIPSビルドを利用できます。
wolfCLUは以下のような機能を提供しています:
- ED25519 を使った署名および検証
- Autoconfを使ったコンフィギュレーション
- ファイルを暗号化しPC内に格納できます
- 暗号化ファイルを復号したり、e-mailを使って友人に送れます。彼らにアルゴリズムとパスワードを伝えてあれば彼らのPC上で復号できます
- ファイルの検証のためにハッシュを作成できます
- アルゴリズムをベンチマークテストで評価できます
- X509証明書をパースして出力できます
加えて、もうすぐ追加される機能もこっそりお知らせします:
- PKEYと証明書内の公開鍵の出力
- 証明書発行要求の作成
- 証明書の内容を読み取り可能なテキストに出力する機能の更新
ご質問は、info@wolfssl.jpまでお問い合わせください。テクニカルサポートについては、support@wolfssl.comにお問い合わせください。
原文:https://www.wolfssl.com/know-command-line-utility/とhttps://www.wolfssl.com/command-line-utility-heres-adding-next/