Embedded Technology 2019/組込み総合技術展の開催まで一ヶ月を切りました。今年はwolfSSL Inc. エンジニアリングマネジャのChris Conlonが来日し、プライベートカンファレンスルームにおいて4つの技術セミナーを実施いたします。みなさまのお越しをスタッフ一同お待ちしております。
名称: Embedded Technology 2019/組込み総合技術展
日時: 2019年11月20日(水)〜22日(金)10:00〜17:00、21日(木)は18:00まで
会場: パシフィコ横浜 〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-1
主催: 一般社団法人 組込みシステム技術協会
wolfSSLブース番号: C-41
ご紹介製品:
・wolfSSL – 世界で初めてTLS 1.3に対応した、IoTデバイス向け軽量SSL/TLS商用版セキュリティライブラリ
・wolfCryptとFIPSモジュール – メモリ制限の厳しい環境に適した暗号ライブラリとFIPS140-2認証を取得したFIPSモジュール
・wolfBoot – 安全なファームウェアアップデートを実現するセキュアブートローダー
他、wolfTPM、wolfMQTT、wolfSSHなど。
セミナー:
* 事前登録制です。ぜひお早めにお申し込みください。
http://www.jasa.or.jp/expo/conference2019/confpage-pw.html
11月21日(木)10:00〜10:45
wolfSSL製品とテクノロジーアップデート
確かな暗号技術、プロトコル技術でIoTデバイスの安全を守るwolfSSL。その製品と最近の強化ポイントについて米国wolfSSL Inc. のエンジニアリングマネジャChris Conlonが解説。コアプロダクトのwolfSSLをはじめ、基盤となる暗号ライブラリwolfCrypt、またwolfSSH、wolfMQTTなど各種プロトコル、IoTエッジデバイスのための鍵管理wolfTPM、安全なファームウェア更新のwolfBootなどについて最新情報を紹介。(本セッションは適宜通訳を挟みながら英語で実施します)
スピーカー:Chris Conlon wolfSSL Inc. エンジニアリングマネジャ
11月21日(木)11:15〜12:00
次世代のIoTセキュリティを支えるTLS 1.3
ネットワークセキュリティの基本、SSL/TLS。その性能、安全性を両面から全面刷新したバージョンTLS 1.3が発行され一年が経過。サーバー、ブラウザのなどのネットワーク環境での対応が急速に進む中、TLS 1.3の特長を最大限に引き出し、IoTデバイス新製品の競争力としていくために必要な情報を45分に詰め込んで紹介。(本セッションは適宜通訳を挟みながら英語で実施します)
スピーカー:Chris Conlon wolfSSL Inc. エンジニアリングマネジャ
11月21日(木)13:00〜13:45
暗号ライブラリwolfCryptとFIPS認証
wolfCrypt暗号ライブラリはSSL/TLSを実現するための基盤ライブラリ。wolfCrypt単体でストレージ暗号化、独自プロトコルの実現やIoTエッジデバイスの鍵管理モジュールなどとして幅広く利用されている。このセッションでは、wolfCryptの提供する暗号アルゴリズム、機能を紹介するとともに、暗号化や情報セキュリティ製品に関する米国連邦政府の調達基準であるFIPS140-2の認証取得サービスについて解説します。
スピーカー:古城 隆 wolfSSL Japan合同会社 技術統括
11月21日(木)14:15〜15:00
安全なファームウェア更新を支えるwolfBoot
IoTのデバイス側でも長期にわたる安全なファームウェア更新が求められるようになってきている。ファームウェア更新に求められる機能を小型組み込み向けに凝縮したwolfBoot。その機能と使い方についてわかりやすく紹介します。
スピーカー:古城 隆 wolfSSL Japan合同会社 技術統括
さらに詳しい情報は弊社問い合わせ窓口 info@wolfssl.jp までお問い合わせください。