wolfSSLの技術、今年はどんな新しい機能が強化されるでしょうか?
私たちの今年のロードマップには、ハードウェア・アクセラレータや命令レベルや資源のチューニングによる性能強化、非同期暗号化サポート範囲の、例えばnginxなどへの拡充などがふくまれています。TLS1.3ドラフト・サポートはテスト準備が完了、仕様確定とともに最初のサポート製品の一つとなるはずです。
新しいサポート環境としては、FIPSプラットフォームの拡充、FIPSアルゴリズムの拡充、イベント・プログラミングへの容易なインテグレーション、Data Plane Development Kit (DPDK) 、言語ラッパーの拡充、SGXなど、さらにHAProxy, nginx, wpa_supplicant などのオープソース・プロジェクトが含まれています。
wolfMQTT、wolfSSH、wolfCryptなどの製品ラインの強化にもご注目ください。テストやセキュリティ監査プログラムのサービス提供も検討しています。コネクテッド・ホームやケーススタディーのホワイトペーパーもご覧ください。
ロードマップに足りないもの、ご要望などぜひお聞かせください。
さらに詳しい情報は弊社問い合わせ窓口 (info@wolfssl.com, info@wolfssl.jp: 日本語)までお問い合わせください。
原文: https://www.wolfssl.com/wolfSSL/Blog/Entries/2017/4/4_wolfSSL_2017_Roadmap.html
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