wolfSSLではポータブルなコマンドライン・ユーティリティのための基本準備を完了。この度、コミュニティ版として皆さまにご使用いただけるようになりましたのでご注目ください。
wikfCLUは現在のところ次の機能を提供します:
- autoconfによるポータビリティ
- 与えられたファイルの暗号化しローカルPCに保存
- 暗号化されたファイルを複合化。あるいは相手がパスワードと暗号化に使用されたアルゴリズムを知っている場合はその相手にメール送信、相手側PCで複合化可能です。
- 検証のための単一ファイルのハッシュ(つまりzipアーカイブのような)
- configureに指定されたアルゴリズムのベンチマーク
今後の課題としては:
- X509証明書生成
- X509証明書のPEM/DER変換
- FIPS認証版のビルドオプション
- wolfSSL版との統合
GITHUB: https://github.com/wolfSSL/wolfssl-examples/tree/master/wolfCLU
README: https://github.com/wolfSSL/wolfssl-examples/blob/master/wolfCLU/README.md
さらに詳細に関しては info@wolfssl.com にお問い合わせください。
原文: https://www.wolfssl.com/wolfSSL/Blog/Entries/2016/4/7_ESC_Boston_2016.html
wolfSSLホーム:www.wolfssl.jp (English:www.wolfssl.com)