wolfEngine 1.3.0 をリリースしました!

wolfEngine 1.3.0 のリリースをお知らせします。OpenSSLにはエンジンと呼ばれる,外部ソフトウエアコンポーネントを取り込む仕組みが用意されています。これは主に、H/Wアクセラレータの使用を念頭に置いた仕組みです。wolfEngineは、これまでOpenSSLで開発したリソースを無駄にせず、暗号エンジン部分をFIPS 検証済みのwolfCryptへ移行するための製品です。 バージョン 1.3.0 には、RPM パッケージのサポート、鍵長 -1 で呼び出される OpenSSL HMAC 操作のサポートとテスト、および OpenSSL 1.0.2 と互換性のある更新されたサンプルプログラムを含んでいます。GitHub の ChangeLog.md で変更点の完全なリストをご覧いただけます。 wolfEngine のドキュメントと使用方法については、wolfEngine ユーザー マニュアル(英語)をご参照ください。

原文:https://www.wolfssl.com/wolfengine-1-3-0-released/