wolfCryptライブラリの高い移植性が、新しいポーティングを可能にしています。 今後、最新のオープンソースプロジェクトポートのいくつかを紹介しますのでご期待ください。
今回は、wolfSSLをNTP(Network Time Protocol)プロジェクトと統合した例を紹介します。 このポートを使用すると、FIPSで検証された暗号ライブラリであるwolfCryptでNTPを使用できます。 NTPは、パケット交換された可変遅延データネットワークを介してコンピューターのクロックを同期するように設計されています。 NTPの詳細については、プロジェクトのWebサイトntp.orgにアクセスすることもできます。 NTPがOpenSSL互換性レイヤーを介してwolfSSLを呼び出すことができるようにしました。 ここからGitHubページにアクセスできます。
ご質問は、info@wolfssl.jpまでお問い合わせください。テクニカルサポートについては、support@wolfssl.comにお問い合わせください。
原文:https://www.wolfssl.com/open-source-project-ports-ntp/