今後リリース予定の暗号化ライブラリwolfCrypt v4.0は、NISTの暗号モジュール検証プロセスも現在「調整フェーズ」となり最終段階に入っています。新しい証明書にはRSA、ECC、DHの鍵生成、SHA-3およびSHA-3を用いるHMAC、CMAC、内部生成もしくは外部から与えられる初期ベクトルを利用したAES-GCM、IntelプロセッサーでのRDSEED、AES-NI、AVX1/2の使用が含まれる予定です。wolfCryptがすでに取得済みの証明書#2425に含まれるすべてのアルゴリズムも対象です。FIPS 140-2再認証の証明書発行は、まもなくご報告できる見込みです。
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原文: https://www.wolfssl.com/wolfcrypt-v4-0-fips-140-2-certificate-news/
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