wolfSSL 3.15.0のリリース

wolfSSL組み込みTLSライブラリのバージョン3.15.0をリリースしました。主な変更点は次の通りです。

  • wolfCrypt FIPS for SGXのサポート
  • サポートするTLS 1.3ドラフトのバージョン
  • 性能向上のための、ARMと64ビットARM用に単精度アセンブリコードを追
  • 32ビットでの単精度演算の性能向上
  • OpenSSL互換レイヤーの拡張
wolfCrypt FIPSライブラリのオペレーティング環境としてIntel SGXを追加しました。安全なエンクレーブ内でwolfCryptコードを実行可能です。詳細については、fips@wolfssl.com までお問い合わせください。
wolfSSLではTLS 1.3仕様書のドラフトが進むのに伴い、新しいドラフトバージョンに対応してきました。現在ドラフト28(正式標準化予定バージョン)までをサポートしています。
wolfSSLは組み込みプラットフォーム上でTLS1.3をサポートすることにコミットしており、公開鍵アルゴリズムのためにチップから最大限の性能を引き出したいと考えています。Intelのアセンブリ性能を大幅に向上させることに成功した後、RSA、ECC、およびDHEのARMアセンブリ単精度数学サポートを追加しました。
既存のプロジェクトをwolfSSLに移植するために、私たちはOpenSSL互換レイヤーを用意しており、常にそ拡張を行っています。このリリースでも、多数のAPIを強化しています。

オリジナルの英語の変更ログは、当社のWebサイト ( https://www.wolfssl.com/docs/wolfssl-changelog/ ) またはGitHubリポジトリのソースアーカイブでもご覧いただけます。

さらに詳しい情報は弊社問い合わせ窓口info@wolfssl.jpまでお問い合わせください。
原文: https://www.wolfssl.com/wolfssl-release-3-15-0/
wolfSSLホーム:www.wolfssl.jp (English:www.wolfssl.com)