IoTセキュリティ:基本から

当然ながら、私たちwolfSSLにとってIoTを含むデバイスの安全なコネクションは非常に重要な課題です。当社 CEO・創設者のLarry Stefonicがデバイス・セキュリティの基本に関して、Xivelyブログに寄稿させていただきました。 このポストでは、接続の安全性確保、デバイスの認証、安全なファームウェア更新、デバイス上のデータの安全性確保などについて解説しています。内容はこちらをご参照く…… もっと読む

2016年のロードマップ

TLS1.3への早期対応 ノンブロッキング暗号化のサポート DTLSの堅牢性改善 Curve25519 / Ed25519のTLSレベルへの組込み IoTプラットフォームの拡大 さらなる資源削減オプション 新しい環境という点では、... さらなるFIPSプラットフォーム さらなるハードウェア・アクセラレータ・オプション イベント・プログラミングへのより容易なインテグレーショ…… もっと読む

wolfSSL バージョン3.8.0リリースのお知らせ

wolfSSL バージョン3.8.0のリリースが完了、ダウンロード・ページからダウンロードしてください。このリリースでもたくさんの新機能の追加と、いくつかのバグ修正がされています。新機能の一つは、ハッシュ、署名の生成と署名の検証を行うAPI群です。これによってユーザは一時利用のためのハッシュまたは署名を一回のAPI呼び出しで実現できます。処理に使用されるアルゴリズのための構造体を管理する手間を省く…… もっと読む

wolfSSLのdevkitPro対応

wolfSSLの最新版でdevkitPPC向けの更新、検証を行いましたのでご参照ください。 原文: https://www.wolfssl.com/wolfSSL/Blog/Entries/2016/1/5_wolfSSL_with_devkitPro.html wolfSSLホーム:www.wolfssl.jp (English:www.wolfssl.com) (function(i,s…… もっと読む

事前共有鍵(PSK)暗号スイートを使うとき

PSK暗号スイートは、接続の双方がTLSハンドシェイクを使うよりも使用する鍵を既に合意しているような、接続の両端が管理されている制限された資源環境には最適の選択肢です。このような場合、PSKを使うことでセッションごとの資源消費を削減することができます。 例えばDHE-PSK-AES128-CBC-SHA256暗号スイートを持つとあるwolfSSLのテスト・マシーンでは、平均コネクト時間3.…… もっと読む

ルネサス・パートナープログラム

wolfSSLの組込み向けSSL/TLSライブラリーは小型軽量でありながら最新のTLS機能、各種暗号化アルゴリズムのサポートによりIoTシステムに最も大切な安全なコミュニケーションを実現します。これまでも当社はルネサス社RX、RZシリーズ各プロセッサをサポートしてまいりましたが、このパートナーシップを通じてさらに充実したサポートを提供できるよう努力していきますので、よろしくお願いします。 ル…… もっと読む

wolfSSL JNI 1.3.0 のリリース

wolfSSL JNI バージョン1.3.0のダウンロード準備が完了しました。wolfSSL JNI はwolfSSL組込みSSL/TLSライブラリーに対してJava アプリケーションで便利なJava APIを提供します。ライブラリーはTLS1.2とDTLS1.2をサポートします。 リリース1.3.0では下記のバグ対応および新機能が含まれます: wolfSSL 3.7.0のサポート Wol…… もっと読む

ユーザ定義暗号化モジュール

 wolfSSL の新機能でユーザが選択した場合、RSAのための独自暗号化をプラグインすることができるようになりました。これによって、SSL/TL接続で独自のRSA処理をテストしてみたい学生の方々、IoT領域やその他の組込みデバイスで演算を高速化できるかどうか試してみたい人たちにぴったりの機能です。このオプションはビルドフラグ“--with-user-crypto”で使用することができます。モジュ…… もっと読む

署名生成/認証とハッシュのためのwolfSSLの新しいラッパー

 組込み向けSSL/TLSライブラリーwolfSSLに、署名生成/認証とハッシュのための便利なラッパーを追加しました。これらの署名用ラッパーはECCとRSA双方をサポートします。ハッシイングのラッパーはMD5とSHA、SHA256、SHA384とSHA512をサポートします。 ドキュメントは "wolfCrypt API Reference” section 18.36 を参照してください。 新…… もっと読む

wolfMQTT v0.3 とMQTTセキュア・ファームウェア更新の例

 wolfMQTT v0.3では、新しいプログラム例としてセキュア・ファームウェア更新を追加しました。この例ではバイナリー・イメージに対するハッシュ署名のためにwolfSSL組込み向けSSL/TLSライブラリーを使用しています。例には二つのアプリケーションが含まれています。一つはfspushで、MQTTブローカーに対してTLSでファームウェア・イメージをハッシュ、署名の上、パブリッシュします。二つ…… もっと読む

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