空飛ぶクルマの展示会「フライングカーテクノロジー」出展のご案内

wolfSSLは、東京ビッグサイトで開催されるN-Plus特別企画展、フライングカーテクノロジー2023に出展いたします。
9/13からの3日間、展示ホールで最新のネットワークセキュリティについて説明いたします。wolfSSLのご使用を希望される方には、使用開始の準備も会場でご案内します。

日時: 2023年9月13日 (水)~15日 (金) 10:00 – 17:00
会場: 東京ビッグサイト南3ホール
wolfSSLブース番号:R-08
展示会ウェブサイト:https://www.n-plus.biz/

wolfSSLとAutomotive
wolfSSLは世界で2,000社を超えるOEMカスタマーに採用されています。オートモーティブ業界ではドイツ、アメリカ、フランス、日本に主要カスタマーを持ち、一般的な車載機器からECUまで、車載セキュリティのさまざまなニーズに対応しています。

最近では、自動車のサイバーセキュリティ対策(Cyber Security Management System: CSMS)を定めた国際規格であるISO/SAE21434が2021年8月に発効され2026年までの完全準拠が義務付けられたことから、その具体的な実現コンポーネントとしてwolfCryptの暗号アルゴリズムやwolfSSLセキュリティプロトコルの使用に関するお問い合わせを多くいただいています。

またRTCA DO-178CレベルA認証をサポートし、アビオニクスのインターネット接続アプリケーション用に商用オフザシェルフのソフトウェアライブラリとしてwolfCrypt DO-178C版を提供しています。

使用例には以下などがあります。

– 車載ネットワークプロトコルのセキュア化
– 安全なファームウェアアップデートのための署名検証
– TLS、MQTTなど車載デバイスとサーバー間の安全なプロトコル
– Intel, ARM, Renesas R-Car、各社SoCコアなど32ビット以上の各種MCUアーキテクチャへの対応
– AUTOSAR、μITRON、FreeRTOS、ベアメタルなどさまざまなシステム構成への対応

展示会会場では次の内容などもご紹介予定です。

・TLS1.3の利点
wolfCryptが認証プロセス中のFIPS140-3
・航空機搭載システム/機器用のDO-178
wolfSentry – 組み込み向けIDPSエンジン(侵入検知および防止システム)
wolfBoot – 組み込み向けセキュアブートローダー
・wolfEngine(OpenSSL用のwolfCrypt FIPSエンジン)
cURLの商用サポート

ブースで具体的なご相談の予定がおありでしたら、ぜひ info@wolfssl.jp までお知らせください。

また当日は、wolfSSLエンジニアがセキュリティ全般に関するご質問、疑問にもお答えいたします。
ぜひお気軽にお立ち寄りください。

みなさまのご来場を心よりお待ちしております。