【wolfSSLニュース】ウェビナー「Root of Trustと巡るIoTセキュリティプロトコル・ツアー」、耐量子を支援するX.509の代替公開鍵/署名[2024年1月号]

/* 今回のトピックス */

# 製品とサービス
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wolfSSL 5.6.6リリース

DTLS1.3 でセッション再開、early-dataのサポート、SPRF KDF実装をはじめとする新機能と4つの脆弱性の修正、各種最適化を含んでいます。 詳細はこちら

wolfSSH 1.4.15リリース
OpenSSHスタイル秘密鍵のサポートやターミナル機能の強化などの機能追加、脆弱性対策を含んでいます。詳細はこちら

DTLS1.3でEarly Dataをサポート
TLS1.3で0-RTTデータとしてハンドシェーク前に暗号化データを送受信する機能をDTLS1.3においても使用できるようにしました。詳細はこちら

# 技術記事
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AARCH64でwolfCryptの性能向上の取り組み
AES暗号化処理において、ARMの専用命令を駆使し大幅にパフォーマンスを向上させました。詳細はこちら

耐量子を支援するX.509の代替公開鍵/署名

ポスト量子暗号を見据えてX.509 証明書に代替署名アルゴリズムと関連情報を追加する仕様拡張が行われています。詳細はこちら

# イベント情報

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ウェビナー「Root of Trustと巡るIoTセキュリティプロトコル・ツアー」 2月14日 14:00-15:00
IoTシステムのセキュア化では、デバイスの信頼を担保するRoot of Trustが重要な役割を果たします。
シンプルで汎用性の高いTLSから、SSH/SFTPによるコンソールプロトコルやファイル転送のセキュア化、MQTTによるメッセージキューなど、また、安全なファームウェア更新におけるRoTなど、IoTのさまざまな場面でのセキュア化とRoTの関係について紹介します。詳細はこちら

# 求人情報
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現在フルリモートでのエンジニア社員、インターンを募集しています。詳細はこちらをご覧ください。

# ご意見箱

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wolfSSL Japan合同会社

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