wolfSSLウェビナー「アビオニクスシステムに求められるネットワークセキュリティ」

wolfSSLウェビナー開催のご案内です。

2020年9月29日(火) 10:00~10:30

スピーカー:
wolfSSL Inc. ソフトウェアエンジニア
Tesfa Mael(テスファ・マエル)

 

アビオニクス業界では現在、航空電子機器メーカーがこれまで以上にインタラクティブな接続性を提供するよう推進する動きがあります。通信システムにおけるサイバーセキュリティ攻撃の脅威の増大は、アビオニクス業界でも例外ではなく、これらの攻撃からシステムを保護しなければなりません。

安全なシステムの開発には、まず必要なセキュリティレベルの要件を定義する必要があります。多くの場合、これらの要件はシステム全体のセキュリティ評価を介して、該当のシステムレベルに落ちてきます。このプロセスの一環として、製品のライフサイクル全体を考慮したセキュリティ計画が必要です。開発のライフサイクルにおける信頼の安全基盤がなければ、製品の安全性を証明すること、維持することは困難です。

このウェビナーでは、1998年にDO-178レベルAの認証を取得した時間空間分割型(Time & Space Partitioned)RTOSであるDeosのアーキテクチャ基盤と、wolfSSLが提供する暗号とDeosがどのように統合して今日の航空電子機器メーカーが必要とする安全な機能を実現するかについて説明します。

・RTOSベンダーが安全性とセキュリティのために提供する必要があるもの
・セキュアなプラットフォームの基盤としてのDeos
・セキュアブート
・安全な更新
・安全なトランスポート
・暗号技術(上記のすべての構成要素)

本ウェビナーは英語での開催となります。

参加希望の方はこちらからご登録ください。ご登録後、ウェビナー参加に関する確認メールをお送りします。

ぜひ皆様のご参加をお待ちしています。

ご質問がおありでしたら、info@wolfssl.jp までご連絡ください。
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